鼻の役割・機能を知ろう!

お鼻の役割とは?

女性の鼻

私達人間や動物は生きていくために酸素を取り入れなければいけませんが、
その入口となるのが「鼻」です。
鼻から吸い込んだ酸素を肺へ送りこむことで、体の細部へ酸素がいきわたり、私達は健康に生きることが出来るのです。

 

しかし、鼻から吸い込む空気は、いつも綺麗とは限らず、様々な不純物も多く含んでいることがあります。
ホコリ、車の排気ガスやハウスダスト、花粉、ウイルスなど体の健康被害を及ぼす異物まで一緒に取り込んでしまいますが、
その異物を肺へ送り込まないようにしてくれるのが鼻の機能なのです。

 

肉眼では見えない「線毛」と呼ばれるものが鼻の粘膜に生えており
これがウィルスや細菌といった異物をキャッチして、ゆっくりと食道へ流してくれるわけです。

 

「食道へ流れたら危険じゃないの?」

 

心配いりません、食道へ流れたら排出物と一緒に外へ流れるので問題はないのです。
ただ、口で呼吸すると、そのまま肺へ色んな物を送り込んでしまうので、
様々な病気を引き起こしてしまうのです。

 

関連記事で口呼吸と鼻呼吸の決定的な違いでも解説しています。


温めて加湿する機能がある鼻

鼻の役割の一つとして、吸い込んだ空気を温めて加湿する機能があります。
鼻の周りには空気を温める血管が無数にあり、粘膜で湿度を100%近くまで上げるといいます。

 

粘膜がじっとりと湿っていることで、不純物をしっかりとキャッチして体を守ることが出来ますが、
口から吸い込んだ空気は、温めて湿らすということをしないで、
喉が乾燥したり、様々なトラブルのもととなります。

 

特に乾燥した季節になると、風邪をひきやすいのは、そのせいなのかもしれません。
風邪や様々な病気を予防するためにも、必ず鼻呼吸をするようにしましょう。

 

鼻水やくしゃみは体が異物を外へ出そうとする働きです

鼻水やくしゃみはウイルスや細菌を外へ排出しようとする働きです。
市販されている風邪薬や鼻炎薬はその働きを止めるだけなので、薬の多用はしたくないですよね。

 

鼻腔内には無数の知覚神経が有ると言われており、
鼻の内部に異常が現れた時に、様々な形で症状として現れます。
体に異物を入れないように体も必死になって戦ってくれるのです。

 

 

自律神経の乱れが鼻詰まりを引き起こす?
実は鼻腔内も自律神経と関わりがあり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると鼻の諸症状が現れます。
不規則な生活やハードスケジュールで体を壊し、自律神経の乱れにつながらないように注意したいところです。