後鼻漏と漢方薬

漢方薬で後鼻漏は改善出来るのか

出来る事なら薬を使いたくないと思うのは自然な考えですよね。
とくにお子さんには薬の投与だけは避けたい。
そこで登場するのが「漢方薬」です。
薬と違い体への負担もありませんし、
いつもの生活に気軽に取り入れられる療法です。

 

漢方薬で後鼻漏を治療する際に気をつけたいのが、
自分の鼻の状態をしっかり把握されているかどうか。
どういった経緯で後鼻漏になったのか、

 

副鼻腔炎
アレルギー性鼻炎
上咽頭炎

 

それによって服用する漢方も事なってきます。
もちろん専門家や医師の判断のもと服用するのが基本ですが、
ここでは疾患ごとにみなさんが服用されている漢方薬をご紹介します。

 

 

副鼻腔炎

 

「排膿散及湯」
鼻の病気だけでなく、歯槽膿漏や化膿性疾患に有効とされています。
漢方と言えばツムラですが、一番安価で購入できるメーカーなのではと思います。
ツムラ以外にコタローというメーカーもあります。

 

「ホノミビスキン」
蓄膿症、いわゆる副鼻腔炎の方に有効とされています。
粘着性のある鼻水を取り除いてくれる漢方薬です。
ただし結構なお値段です。背に腹は代えられませんが、もう少し安く手にれたいですね。

 

「辛夷清肺湯」
こちらも蓄膿症の症状に有効とされていますが、
膿を伴った鼻汁、痛み、熱感などを和らげる効果もあります。

 

 

 

アレルギー性鼻炎

 

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
花粉症などのアレルギー性鼻炎に有効です。

体質の改善に漢方を

漢方の良い所は薬よりリスクが少ないと言う点。
鼻の病気に直接働きかける漢方薬もありますが、
体質の改善を目的とした漢方もあります。

 

代表的なもので「ササヘルス」というものがあります。
ですがこの漢方も結構なお値段でドリンクタイプのもので1本1750円ほど。
ホント高いです。

 

無理して購入しなくてもバランスの取れた食生活を心掛ければ問題ないと思います。

 

栄養補助食品全てに言える事ですが、
バランスの取れた食事をしていることが前提です。
偏った食事をしている方が「ササヘルス」を常飲しても、効果的ではありません。

 

何か一つに頼るのではなく、複合的なやり方で改善を試みる方が
体に負担もなく、症状の緩和に役立つと思います。

 

そこで、合わせてオススメしたいのが「ホットシャワー」。
体の中からだけでなく、外からの症状緩和に期待できます。

 

漢方は体に負担がかからない分、効き目は薬よりも緩やかに効いて行きます。
漢方だけの治療は辛い症状を我慢しなくてはいけませんので、
ホットシャワーで症状を和らげ、漢方でゆっくりと治癒していくのが理想的ですね。

 

漢方薬は薬と違い体に負担はありませんが
服用する時は必ず医師か薬剤師、漢方の専門家にご相談してからご利用ください。